仙台の専門学校、赤門鍼灸柔整専門学校の「第４６回赤門祭」に行ってきました。
伝統ある此方の学校では、青葉山校舎と国分町校舎があり生徒・先生・お客様で賑わっていました。
青葉山校舎では、指圧一日治療院・美顔マッサージや業者展示コーナー、屋台では焼きそば・豚汁などを楽しむ事が出来ました、学生さんの味付けは絶品でした。
国分校舎では、卒業学年の皆様が、一般の方々を対象に、問診から治療までを臨床実習していました。
予約をしていた私は、名前を呼ばれA診察室へ、柔整科と鍼灸指圧科二人の女子学生がスタンバイしていました。柔整科の学生さんが問診で症状や病歴を聞き出し、検査法を行い、鍼灸指圧科の学生さんが、触診で筋・関節の状態を把握、脈診で東洋医学的診察をしました。その後鍼治療・マッサージ治療を受け、担当の先生が御出でになり、最終的な治療をして頂き終了致しました。
頸部痛は消失し、冷えていた両下肢は温まり全身が爽やかな感じを受けました。 開院して約３０年、久し振りに患者の立場になり、学生さんの頑張りと東洋医学の素晴らしさを再認識した、素敵な一日でした。
